オスロ大海戦の報告です。とうとう5週遅れに。
初日 : 37勝 3敗 4分け 勝利ポイント 71 戦功 87
中日 : 52勝 6敗 6分け 勝利ポイント 94 戦功 117
千秋楽 : 59勝 9敗 5分け 勝利ポイント 93 戦功 106
画像下半の戦績画面、初日SSを撮り忘れてしまったので個人戦功部分のみ2日目の数字が2つ並んでます。さすがに遅くなりすぎたので、継続記録の意味合いから短めに。
▼海戦総覧:
昨年7月以来となるイスパニア主導の大海戦、標的港はスカンディナヴィアの中枢オスロ。連盟は西+仏vs英+蘭、会戦海域は北海+ユトランド半島沖。この連盟とこの海域の組み合わせは昨今の大海戦における一定番となった観あり。ただ同海域での過去の大海戦と比較し際立ったのは、主戦場の明確な分立状態が起きたことでした。これまでこの組み合わせではもっぱらヘルデルーハンブルク間の陸沿いに対人戦闘が集中していたのですが、今回はコペンハーゲン沖がこれに加わりました。
形勢は終始イスパニア側数的優位にて推移、そのままイスパニア軍の勝利へ(勝率58%)。各時間帯別での勝利ポイントもつねにイスパニア側がイングランド側を上回りましたが、3日間全クラスを通し一方が他方を上回るというのは過去の大海戦全体を見渡しても稀なケースと言えそうです。前回の大海戦記事(「アジアの砲哮」3月23日)でも触れましたが、一年前までは常勝を誇っていたノトスイングランドが他の5ヶ国に比べて昨今明らかに元気をなくしているように見えてなりません。少し気になるところです。
▼艦隊総括:
今回の大海戦では新しい試みとして、10隻を4-3-3隻の3艦隊に分け、さらにうち1、2隻が旗艦への追従を切って単独で交戦もしくは援軍参加をしていくという戦術に挑戦。前々回記事(「片舷斉射」4月21日含コメント欄)に詳しく書きましたが、これは一定の成果を出せたように思います。おもに‘名工の大工道具’消費の問題から、現状の仕様では常用戦術とするには至らなそうですが。
また上記に述べた主戦場の分立状態、とりわけ3日目にはコペン沖への対人艦隊の集中が激しく、自艦隊は2日目にコペン沖へ出張って失敗したことからこのエリアを敬遠してしまったため、この日の戦功数を“相対的に”大きく下げる結果へとつながりました。2日目に自艦隊からMVPを出していたこともあり、あまり大きな失策を犯したという雰囲気はなかったけれど、戦場の選択がこれほどの差を生むのかと驚いたのも確かです。3日目コペン沖で戦った艦隊は、両陣営ともに軒並み150前後の戦功を挙げていた様子。
▼個人戦績:
初日 : 与撃沈/拿捕 13 決定打 3 被撃沈 6 与クリ 18 被クリ 8
中日 : 与撃沈/拿捕 17 決定打 5 被撃沈 2 与クリ 32 被クリ 4
千秋楽 : 与撃沈/拿捕 15 決定打 8 被撃沈 1 与クリ 25 被クリ 2
初日むやみに連沈する場面があり、2日目以降は下手に狙いを外して沈まないことに注意を払いました。結果としては被クリティカル数が自分でも意外なほどに減っていたほか、敵旗艦の撃沈を意味する決定打率の向上にもつながったようです。ただ今回は著しく艦隊構成を変えながら戦ったので、これ以上細かい数値の相対比較はあまり意味を持ちそうにありません。
新PC環境での初めての大海戦でもありました。段違いに戦いやすくなりはしたものの、一年半慣れ親しんだ旧PCでの癖をそこかしこで実感したりも。古い癖が抜けるにはしばらくかかりそうです。
▼画像とおまけ:
画像上半、一同壁に向かって反省会の図。以下おまけ。
にっぽんのガレオン船:
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00033/contents/031.htm
船の科学館から朱印船のページを。こうして見ると船尾のせり上がり方はまさにDOLでもおなじみのガレオン船そのものですね。わたしに限らず縄文から始まる日本史の授業で‘朱印船’の語を刷り込まれたひとにとって、このつながりはけっこう新鮮に映るんじゃないでしょうか。ガレオンの船体構造に横桟の入った中国帆、なかなかです。
初日 : 37勝 3敗 4分け 勝利ポイント 71 戦功 87
中日 : 52勝 6敗 6分け 勝利ポイント 94 戦功 117
千秋楽 : 59勝 9敗 5分け 勝利ポイント 93 戦功 106
画像下半の戦績画面、初日SSを撮り忘れてしまったので個人戦功部分のみ2日目の数字が2つ並んでます。さすがに遅くなりすぎたので、継続記録の意味合いから短めに。
▼海戦総覧:
昨年7月以来となるイスパニア主導の大海戦、標的港はスカンディナヴィアの中枢オスロ。連盟は西+仏vs英+蘭、会戦海域は北海+ユトランド半島沖。この連盟とこの海域の組み合わせは昨今の大海戦における一定番となった観あり。ただ同海域での過去の大海戦と比較し際立ったのは、主戦場の明確な分立状態が起きたことでした。これまでこの組み合わせではもっぱらヘルデルーハンブルク間の陸沿いに対人戦闘が集中していたのですが、今回はコペンハーゲン沖がこれに加わりました。
形勢は終始イスパニア側数的優位にて推移、そのままイスパニア軍の勝利へ(勝率58%)。各時間帯別での勝利ポイントもつねにイスパニア側がイングランド側を上回りましたが、3日間全クラスを通し一方が他方を上回るというのは過去の大海戦全体を見渡しても稀なケースと言えそうです。前回の大海戦記事(「アジアの砲哮」3月23日)でも触れましたが、一年前までは常勝を誇っていたノトスイングランドが他の5ヶ国に比べて昨今明らかに元気をなくしているように見えてなりません。少し気になるところです。
▼艦隊総括:
今回の大海戦では新しい試みとして、10隻を4-3-3隻の3艦隊に分け、さらにうち1、2隻が旗艦への追従を切って単独で交戦もしくは援軍参加をしていくという戦術に挑戦。前々回記事(「片舷斉射」4月21日含コメント欄)に詳しく書きましたが、これは一定の成果を出せたように思います。おもに‘名工の大工道具’消費の問題から、現状の仕様では常用戦術とするには至らなそうですが。
また上記に述べた主戦場の分立状態、とりわけ3日目にはコペン沖への対人艦隊の集中が激しく、自艦隊は2日目にコペン沖へ出張って失敗したことからこのエリアを敬遠してしまったため、この日の戦功数を“相対的に”大きく下げる結果へとつながりました。2日目に自艦隊からMVPを出していたこともあり、あまり大きな失策を犯したという雰囲気はなかったけれど、戦場の選択がこれほどの差を生むのかと驚いたのも確かです。3日目コペン沖で戦った艦隊は、両陣営ともに軒並み150前後の戦功を挙げていた様子。
▼個人戦績:
初日 : 与撃沈/拿捕 13 決定打 3 被撃沈 6 与クリ 18 被クリ 8
中日 : 与撃沈/拿捕 17 決定打 5 被撃沈 2 与クリ 32 被クリ 4
千秋楽 : 与撃沈/拿捕 15 決定打 8 被撃沈 1 与クリ 25 被クリ 2
初日むやみに連沈する場面があり、2日目以降は下手に狙いを外して沈まないことに注意を払いました。結果としては被クリティカル数が自分でも意外なほどに減っていたほか、敵旗艦の撃沈を意味する決定打率の向上にもつながったようです。ただ今回は著しく艦隊構成を変えながら戦ったので、これ以上細かい数値の相対比較はあまり意味を持ちそうにありません。
新PC環境での初めての大海戦でもありました。段違いに戦いやすくなりはしたものの、一年半慣れ親しんだ旧PCでの癖をそこかしこで実感したりも。古い癖が抜けるにはしばらくかかりそうです。
▼画像とおまけ:
画像上半、一同壁に向かって反省会の図。以下おまけ。
にっぽんのガレオン船:
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00033/contents/031.htm
船の科学館から朱印船のページを。こうして見ると船尾のせり上がり方はまさにDOLでもおなじみのガレオン船そのものですね。わたしに限らず縄文から始まる日本史の授業で‘朱印船’の語を刷り込まれたひとにとって、このつながりはけっこう新鮮に映るんじゃないでしょうか。ガレオンの船体構造に横桟の入った中国帆、なかなかです。
コメント
それはそうとこの書き込み時間、欧州CL決勝のハーフタイムに入ったあたりでお読みいただいたように思えてなりませんw ……インザーギかっこよかったなぁ。むかしから、今が絶頂の若手スターよりいぶし銀のベテラン選手の活躍に感動を覚えるタチなもので、いい試合でした>w<